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推薦状作成

一通目の推薦状は編集部時代の上司に頼みましたが、もう一通をどうするかで悩みました。伯父の会社では親戚になってしまいますし(やはり大きく括ってのFamilyはまずいでしょう)、かといって小さい編集部でもう頼める方はいません。

結局、大学時代からお世話になっていた恩師にお願いすることになりました。恩師といっても指導教授というわけでもなく、大学の授業と平行してプライベートで声楽を習っていた方です。卒業後、この方の主宰する音楽教室を手伝い、また裏方責任者として恩師のリサイタルを仕切った経験があり(いずれもボランティア)、これらを中心に評価していただきました。ですので、恩師に頼んだとはいえ、学業推薦状とはちょっと違います。

GMATがギリギリだったため、とにかく出来ることは出来る限り最善の策を用いようと、推薦状作成サービスを利用しました。というより、お願いした両者とも英語が全く出来ない方だったので、翻訳等々はどこかにお願いしなければならない状況でした。自分でなにもかも作成し、サインだけもらうという手もありますが、私は日本語での推薦状をお願いし、それを第三者(推薦状作成サービス)で翻訳、最終的にサインをいただくという形で、confidentialという点では次善の策だったのではないかと思います。

これはいわゆる「レター形式」というもので、学校が指定するものには、推薦文の欄に「Please see attached」と書き、作成した推薦状に同封して提出するという方式をとりました。Edinburghは推薦者の名刺添付を求められましたが、両者とも英文の名刺など持っていなく……ドキドキしながら日本語のみの名刺を添付しましたが、何も言われなかったのでOKだったのでしょう(というかEdinburghは推薦状を高く評価してくれました=推薦状重視校?)。

とにかく三通目を提出する状況に陥らなくて、本当に良かったです。もしそうだったら……もうだれもいませんから(笑)。

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by meena_s | 2007-04-29 10:31 | MBA書類作成

エッセイ作成

エッセイに手をつけ始めたのは2006年12月からでした。翌年2月末までの出願を目指して三校分、約三ヶ月でしょうか。方法は日本語でまとめ、それを自分で英訳、ネイティブチェックにかけるという形でした。

最初は10本以上のエッセイを求められたMBSから。第一稿はカウンセラーから「却下」といってもいいくらいにダメ出しを受け、かなり凹みました。。。全社員十人以下の小さい会社でばかり働いてきたので、部下がいたためしがないし (なんといっても一番長く在籍した編集部は私が辞めるまで次が入らない会社でした)、 プロジェクト・マネージメントなんてしたこともない……ということで、ビジネススクール出願でお馴染みのリーダーシップやマネージメント経験を問うエッセイは、なにを書いていいやら検討がつかず……途方に暮れてしまいました。

それでも書き上げることができたのは、受けたアドバイスを噛みしめることによって、自分の経歴に対する見方を変えることができたからでしょうか。小さい経験でも「それから得たこと」を見直すことで、大事な、人に話すことのできる経験となる。あけすけに言ってしまえば、「自分を上手く見せる」ということなのですが、第一稿の時点ではその方法がまったく分かっていなかったのです。出願エッセイを作成することで、自分自身に対してこういった目線を得られたのは、良い経験だったと思っています。

コツが分かってしまえば、あとの二校目、三校目は比較的楽でした。悔いが残るといえば、二校目、三校目(=私にしてみれば第二希望、第三希望)のエッセイのほうが、馴れて、練られた文章になっていたこと。やはり何事も経験は大切です。

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by meena_s | 2007-04-24 22:11 | MBA書類作成

出願先の選定

出願先の基準としていたのはインターンもしくはそれに近いことができる実践的なプログラムであること。最初に検討していたのはRotterdam School of Management(RSM)とMBS。ですが、Business Paradigmの方との面談でRSMよりはMBS、そしてそれに近いプログラムを持つTrinity College MBA勧められ、そのまま第一、第二志望としてしまいました。

その面談後、MBSに関しては九月に開催されるMBA Fairで卒業生の方にお会いして、ますます心惹かれました。これは「具体的になにが」というのが難しく、いわゆるフィット感なのだと思います。

MBA Fair等は学校を検討するのに非常に役に立つと思います。そしてそれは卒業生やDirectorなどとのネットワーキングというより、自分と学校のフィット感を確かめるのに有益だと思うのです。学校や地域よって本当に学生のカラーがあります。例えば私はアメリカ某有名都市にあるいくつかの学校の何人かの卒業生さんにお会いしましたが、誰にお会いしてもその雰囲気に馴染めず(すみません)、その都市に行くことはナシだな、と思いました。

それから、「こういったフェアに卒業生が積極的に集まる学校は、日本での卒業生の絆が強いということですよ。例えば某有名TOP校は毎回、卒業生が来ない……これは何を意味するのか」と言われたことがあり「なるほど」と思いました。フェアに対してはこんな見方もあります。

Trinityは勧められるまま……勧められるだけあって、実践的なプログラムは魅力的でした。でもなにせ情報が少なく(キャンパス・ビジットにてこれまでの日本人卒業生は一人と言われましたし)、ブローシャーとBusiness Week Onlineの情報のみに頼って出願したというのが実情です。

Business Paradigmの三校出願パックを申し込んだので、三校出そうかなと単純に思い、三校目を選びました。その基準はとにかくセーフティネット。「TOEFL257、GMAT500点台で行けるところ」といって勧められたのがEdinburgh、Lancaster、Durhamの三校でした。そして具体的理由はなく、なんとなく心惹かれるEdinburghを選んだのですが、インタビューのためのキャンパスビジットで街と大学の雰囲気にかなり惚れ込んでしまい、最終的な進学先決定で散々悩むこととなりました。

こう考えると、出願先の決定について「なにがなんでも、ここ!」という思い入れはなかった気がします。けれど選んだ学校に後悔はありません。単純な基準とフィット感。人によるとは思いますが、多くの情報よりもこれらが一番大切なのではないかな、と進学先を決めて私は思います。

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by meena_s | 2007-04-22 19:03 | MBA出願

奨学金応募

先のエントリーにて書いたように、私は出願を一年先延ばししました。そして先延ばしするなら、とにかく一つ奨学金に応募してみようと考えました。

応募先はロータリー。ちょうど昨年の今頃が選考期間で、結果は補欠落選(全国で一ニを争う激戦区だったので、と言い訳しておきます/笑)。けれど、落ちてもこの経験をしておいて良かったと思っています。

まず奨学金アプライ用エッセイを書くことによって「Why MBA?」や自分の目標をおおまかに固めることができました。また必要書類として日本語とともに英文でのエッセイも提出させられます。つまり春のうちに(英文)エッセイ作成プロセスを経験でき、これはMBA出願用のエッセイを書く上でのペースの目安となりました。それから、地区によって審査プロセスが違うらしいのですが、私の応募地区では選考課程で英語面接があり、「インタビューってこんな感じかな」とイメージを膨らませることができたのも良い経験だったと思います。

補欠そして落選は正直、悔しいのですが、模擬出願経験という意味では損ではなかったと思います。

またロータリー奨学金は希望進学先(確か五校)を応募時に表明しなければなりません。最終的な出願校を決めたのは一月だった(三校目をけっこうギリギリまで迷っていました)と思いますが、この出願時に初めてMBSを意識し、「面白そうな学校だなー」と思ったことを覚えています。

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by meena_s | 2007-04-20 22:20 | MBA出願

ポテンシャル採用

TOEFLもGMATもギリギリながら、合格をいただけたのは、私のバックグラウンドのユニークさを買っていただけたおかげだと思います。もし私が男で、普通のサラリーマン人生を歩んでいたら、この成績では難しかったかな……とも。「学校はdiversityを求めている。変わった経歴はadvantageになる」というのは度々聞いてきましたが、出願プロセス中は半信半疑。有名大学を出ているわけでもなく、一流企業に属しているわけでもなく……と、ロールモデルがまったくないので、不安はいっぱいありましたが、結果はやはり巷で言われるとおりだったようです。出願する学校によって違いはあると思いますが、一般的MBA Applicantイメージ=有名大卒・一流企業出身よりも、そうでない人のほうがMBA出願に関してはちょっとお得なのかもしれません。あくまで私の印象ですが。

もちろん私がポテンシャル採用であることは百も承知なので、この先がツライだろうなと自覚もしています。だから「経歴・能力合格」と「ポテンシャル合格」、どちらが良いのかは現時点では分かりません。。。

MBSに関しては現地インタビューに加え、さらにキャリア・サービスから職歴についての追加電話インタビューがありました。学校側も私の経歴でMBAについてゆけるか不安だったのでしょう。三校のうち一番厳しい審査だったと思いますが、このことによって「学生に対してのケアが行き届いている学校なのだな」と実感することができました。

逆に私の経歴を高く評価してくれたのはEdinburghです。EdinburghはGMAT不要、ですがその分、大学時代の成績(GPA)や推薦状を重視しているように感じました。Trinityに関しては、正直、基準が掴めませんでした(笑)。ただ「初めての留学で英語が不安なためサマースクールに通うつもり」と言ったところ、「充分なテストスコアでしょう」と言われたので、TOEFL257でOKのようです。

三校ともインタビューで(低)GMATに言及されたことはなかったので、やはり欧州MBAではGMATがそれほど重視されていないのかもしれません。これも憶測にすぎませんけれどね。

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by meena_s | 2007-04-18 20:47 | MBA出願

TOEFLとGMAT-GMAT篇

TOEFLでETS的テストはキライであると判明したので(GMATの主催団体は変わりましたが)、GMAT高スコアを望むのは止めようと早々に考えました(笑)。付け加えれば、ETS的テスト方式が肌に合わなかったために、欧州に行く先を切り替えたものです……いえ、負け犬根性でなく、こんなテスト方式を重視しているアメリカってどうよ?と思ったわけで……(やっぱり負け犬かしら/笑)。

2006年の夏、Business Paradigmという欧州MBA進学コンサルティングの方と面談をしまして、MBSとそれに近いプログラムを実施しているアイルランドのTrinity College MBAを勧められました。そのときに言われたのが「11月までにGMAT600点」。

どうなったかと申しますと、2007年2月に580点(V:22/Q:48/W:4.0)。「もう出願期限ギリギリ?!」と思ったのと、MBS合格者スコアレンジが550-690(MBA Fairの資料)だったので、「何とかいける?!」と思ったことで、これで終了、提出スコアとしました。

結果的になんとかいけましたが(笑)やはり低GMATは悶々とします。「Conditional:GMAT600」とか言われ、取れなかったらどうしよう……とか。欧州MBAはGMATをあまり重視しないといい、実際にプロセスで「そうかな、そうかも」と感じましたが、精神安定的にも高スコアに越したことはありませんね。

Verbalは予備校のテキストで固めてからOfficial Guideを何度か。三度受験しているのですが、Vはほとんど成績が変わりませんでした。CR的発想は面白くて、日本語だったらもっと解けるのに!と何度思ったことか。。。

完全文系人間なもので、Quantitiveも予備校のお世話になりました。ですが、実際には「マスアカデミー」というところが出している通信販売教材が一番成績UPに貢献したと思います。Quantitive対策のおかげで、小学校時代(!)からの算数・数学への苦手意識が少し無くなったのは、GMATの成績以上に儲けモノだったと思っています。

AWAも予備校のテンプレート使用でしのぎました。アルクから出ている「こうすれば受かる! MBA留学のススメ」という本にもテンプレートが載っています。Argumentは面白いなと思いましたが、Issueは上手いアイデアを出すのに一苦労、といった感じでした。

TOEFLにしろGMATにしろ、とにかく二度と関わりたくない、というのが心情です(笑)。

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by meena_s | 2007-04-17 17:48 | TOEFL & GMAT

TOEFLとGMAT-TOEFL篇

TOEFLとGMATに関しては予備校・プリンストンレビューのお世話になりました。予備校の良し悪しはどうあれ、音大進学のため、これまで予備校にまったくお世話にならなかった私は初めての「予備校」という環境が興味深くて、個人的にはいい経験だったと思います。

それにしてもTOEFLには手こずりました。情けないことですが、たぶん両手両足の指の数ぐらい受験していて、それでも結局260を超えませんでした……。CBTのComputer Adaptiveがとにかく苦手……巻き返しがきかないというのはキライです!(笑) 257(L:26/S:25/R:26/W:4.0)が最高結果で「L:26が出たからもういいや!」と投げ出しました(笑)。

Structureに関しては「はじめてのTOEFL―必ず出題される基礎文法集中攻略」「TOEFL test 620点―実戦型文法完全制覇マニュアル」がおすすめです。Listeningはご他聞にもれず苦労の連続でした。たどりついた方法は「プリンストンレビューのCD教材なり何なりを、まず少し聞いて止め、スクリプトを見ずにブツブツと言う。言えなかったらスクリプトで確認。また聞いて……」を繰り返すこと。毎日少しづつ、ひと月ほどやったら26が出たので、この技はけっこう効くのではないかと思ってます。Readingは教材を細かく読むくせをつけただけで、他の分野よりは手を抜いていました。

そしてイギリスの大学に行くことになり、TOEFLで訓練(?)した米語ではなく、「英」語に悩まされるオチつき(苦笑)。というわけで、現在はBBCのCD教材を買って、(気が向いたときに)上記のListening対策をするようにしています。

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by meena_s | 2007-04-15 19:58 | TOEFL & GMAT

出願準備と情報

本当は昨年の今頃に合格通知をもらい、今年の今頃は留学中……の予定でした。つまり本来の予定からは一年遅れとなっているわけです。

一年遅れの理由とは。TOEFLでつまずき(涙)、訳の解からないGMAT準備、ネタが思いつかないエッセイと、追い詰められていた2005年の秋、伯父の会社からヘルプを求められたことが最大の理由でしょうか。ちょっと遠回りしましたが、結果的には遠回りした分、自分のやりたいことを見つめなおし、TOP校等々のネームバリューや情報に踊らされず、自分にあった学校を選ぶことができたかな、と思っています。

よくMBA出願は情報戦といいますが、先延ばし前の準備期間は情報に踊らされて、それゆえに焦ったことが多々ありました。なので、一年先延ばしを決定したときに思ったのは「まずは自分のペースで進もう」ということでした。ですからいわゆる受験仲間もいませんでしたし、有名サイトMBA NAVIもインタビューの直前まで、まったく見ませんでした。エッセイはBusiness Paradigmで他の受験者に会わないメールベースで作成。つい他人と比較して、妙なプレッシャーを感じてしまいがちな私にはこのペースが一番合っていたかなと思います(つまり自分が弱いのですけどね)。

私が思うだけかもしれませんが、予備校などで伝えられる日本人のMBA出願の方法はなんだか画一的すぎるような気がします。けれど実際には色々なアプローチの仕方があり、個々人のMBA取得方法があってしかるべしなのではないでしょうか。最初のエントリーの繰り返しになる上、情報に踊らされまいとして、あえて受験情報を得ようとしなかった私が書くのもおかしいのですが、このブログが「こんなMBAの目指し方がある」ということを伝えられたらな、と思っています。

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by meena_s | 2007-04-14 17:06 | MBA出願

Why MBA?

音楽、歌舞伎そしてボランティアとして関わっていたNGOの活動。大学からずっと興味を持ってきたことは、人の心は癒しても、あまり利益を生み出さないことでした。そしてそういうところはいつも資金がなくて苦しんでいる……なんとかならないか。

これが私の「Why MBA?」の一部です。この後……ボランティア先のNGOでCSR Managementを知り、これを通じてProfit organizationとNon-profit organizationを結びつけ、両者が利益を得るシステムを作りたいと思った。そのためにもBusinessというものを知りたいのです……と続くのですけど。

確かにそれはこの先のキャリアで追及したいことです。けれどもっともっと個人的な、根源的な「Why MBA?」は別なところにあるような気がします。

ひとつは幼いころからの海外生活への憧れ。そしてもう一つ。歌舞伎に夢中になって、演劇の世界しか見えていなかった数年前、人生の師とも言える人からかけられた言葉が大きなきっかけです。

それは「もっと外の世界を見なさい!」。この言葉にはっとさせられて「世の中とつながるために、私はなにが出来るだろうか、したいだろうか」と考え、MBA留学を選択しました……別にMBAでなくても良かった気もするのですが、「MBAなら食いはぐれることはないのでは」と音大を出て、就職氷河期に食いはぐれそうになった私は浅はかにも思ったのです(笑)。

そんな出発点だったので、最初に挙げた表向き(?)Why MBA?への答えが書けるようになるには、紆余曲折、けっこう時間がかかりました。でも結局、CSRを選んだということは、「私はやっぱり歌舞伎が好き、アートが好き」、と自分の好きなものに戻ってきた結果? なんて思う次第です。
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by meena_s | 2007-04-12 21:19 | MBA出願

進学先決定!

合格校の中から進学校を決定し、本日正式にacceptしました。進学先はManchester Business School(MBS)です。

出願はMBSと合わせて三校しました。アイルランドのTrinity College MBA、そしてThe University of Edinburgh Management Schoolです。ありがたいことに三校とも合格を出していただきました。三校とも現地でインタビューを受けたため、キャンパス・ビジットしています。多くの方がキャンパス・ビジットの有用を説き、またキャンパス・ビジットをしてこそ分かることは確かに多くあると私も思います。これが合格にどれだけ益するのかは分かりませんが……。

まぁMBSはキャンパス・ビジット前後のイメージはあまり変わらなかったのですけど。

これからどんなMBS Lifeが待ち受けているのか、とても楽しみです。
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by meena_s | 2007-04-08 20:50 | MBA準備